薬膳火鍋専門店 ひなべねこ

はじめて飲食店開業するための3つの準備【新宿に火鍋屋をオープンする男の記録】

飲食店開業準備

こんにちは火鍋ファイターです

2021年8月8日に新宿で薬膳火鍋専門店をオープンさせる予定です

「これから飲食店を開きたい!!」って方のために自分の経験をリアルタイムで記録していこうと思います。

飲食店開業レポートみたいなブログがあまりないので、自分も手探りでの開業なので、なるべく詳しく書きます

火鍋ファイターの開業レポート

OPENまで後2ヵ月半です

39歳はじめての開業、ものすごいワクワクがあるかというと・・・そうでもない・・・

スゴイ心配か!?というと・・・そうでもない・・・

意外と冷静にするべきことをこなしていくという感覚です

場所は新宿徒歩10分代々木徒歩2分 築60年の古民家 13坪 家賃27.5万(物件についての詳しい記事も書きます)

現在物件の契約も終えて引き渡し待ち(5月4日契約済)、引き渡しは6月1日予定

内装業者も決めて見積もりを出してもらって、これから「国庫金融公庫」に融資の申し込みをするところです

まだまだどんなトラブルがあるかわかりませんが無事に開店できるといいなぁ

今回は「自分が準備してきたこと」を書きたいと思います

「薬膳火鍋専門店」を開店させるために準備してきたことです。(同じ飲食店でも、カフェ、ラーメン、寿司、などの業態や規模によって準備の度合いもかわります。)

大きく分けて3つの準備をしました

・火鍋を作る準備
・マーケティングの準備
・お金の準備

・火鍋を作る準備(商品の企画と開発)

自分の商品は火鍋です、渋谷で食べた本当に美味しい薬膳火鍋に衝撃を受け、いろいろ火鍋を食べるうちに「自分も火鍋を作りたい!」と思うようになりました

当時”「梅酒と焼酎のBarの店長」をしていましたが、並行して自分の一番大好きな火鍋屋で2年程アルバイトをさせてもらいました、そこで火鍋の作り方や基礎を学びます。

同時に飲食店のスキルの幅を持ちたいと思い、いろいろな店舗でアルバイトをします、ラーメン屋、カレー屋、薬膳料理屋、炭火焼、定食屋、等々とにかくいろんな店舗、業種を経験してそれぞれの良いところや課題を見つけます。

この頃は睡眠3~4時間で働いてました

やりたいお店(例えばカフェ)を経営したい場合、カフェだけで経験を積むことはオススメできません

いろんな業種での経験がアイディアや個性を生み、他店とは違う唯一の店舗にしてくれるからです

必ず成功する業種などありません、逆にどんなに競合が多い業種でもアイディアや個性で繁盛させることは可能だと思います。

多くの飲食店で働くことでスキルは身に付きましたが、足りないものがありました

それは「説得力」です

『普通のカフェ店員が入れたコーヒー』

『バリスタが入れたコーヒー』

どちらを飲みたいか?

当然バリスタですよね

自分がどんなに美味しい火鍋を作ったとしても説得力が無いという事に気が付きました(当時働いていた定食屋のオーナーの「資格取れば?」の一言で気づきます)

ということで資格を取ります「漢方養生指導士」という資格、1年程スクールに通い、勉強して、試験を受けて資格を取りました(20~30万したかな)

薬膳火鍋を提供しているお店はありますが、資格保有者がいる薬膳火鍋屋はかなり少ないです

お客さんに合わせた薬膳生薬の配合やアドバイスも可能です

“漢方養生指導士が作る美容と健康にこだわった薬膳火鍋”

説得力が出ましたね!!

あとはひたすら美味しい火鍋を作れるように研究をするだけです!!

・マーケティングの準備

いろいろな飲食店で働いて思ったこと

飲食店はWEBマーケティングに弱い

インターネット時代に未だに繁華街などでみる飲食店の「客引き」

そもそも東京都の条例で禁止されている

1000円飲み放題!に釣られて入ると、料理は一人一品注文してください!お通し代金500円!とかいろいろ加算されて、ろくな料理や酒が出てこないのに¥4000~¥5000も取られる

ぼったくりですよね、こんなトラブルが多いから禁止になるんです

呼び込みはハッキリ言って「このお店はお客さんが入らないダメな店ですよ~」って宣伝しているようなもの、NGです。

しかし飲食は未だに呼び込みやチラシなどでの集客をせざるを得ない店舗もたくさんあります

飲食店のWEBマーケティングは難しいからです

なぜならネット上の飲食は食べログが圧倒的に強い

例えば「新宿 居酒屋」で検索して上位に上がるサイトを作るのは個人では不可能

だから食べログで少しでも目立たせようと飲食店の少ない広告宣伝費から10~20万も払って宣伝するわけです

食べログの一人勝ち状態・・ハッキリ言ってムカつきます( ^ω^)・・・

その他、ぐるなび、ホットペッパー、Rettyなどの大手サイトが飲食店のWEBの覇権を握っている

なんとか食べログに頼らないマーケティングをしたい・・・

ささやかな反抗心から自分が始めたのは「火鍋の専門サイト」です

未だ日本では、火鍋の専門サイトは無かったので作りました、

先ずは火鍋の第一人者になろう!火鍋ファイターと名乗り情報発信を始めます

火鍋ファイターの火鍋専門サイト

火鍋の食べ歩き・火鍋の豆知識・火鍋のレシピ・火鍋の素の紹介・等々

とにかく火鍋に関するあらゆる役に立つ情報を発信しました、200記事以上は書いています

その他Youtubeで動画を配信したりもしています(動画数もチャンネル登録もまだ少ないです)

地道に続けると毎日100人以上の人がこのサイトを見てくれるようになりました

たった100人ですがこの人たちは少なからず「火鍋に興味を持っている人」つまり「見込み客」です

1日100人なので1ヶ月で3000人が見てくれると考えるとかなりの宣伝になると思います。

火鍋というニッチなジャンルだからこそ個人でも工夫と小さな積み重ねで多くの人に情報を届けることができると思います

自分は火鍋のサイトを作るというWEBマーケティングの準備をしました、他にインスタグラムなどのSNSでのマーケティングなども効果があるのでやっていきます。

もうひとつやってよかったのが

「テストマーケティング」

アルバイトをしていた定食屋のオーナーが「夜に火鍋を出してみる?」

と提案してくれました「やります!」

昼営業がメインの定食屋だったので夜のみ火鍋屋として1年間営業します

いわゆる「間借り店舗」です

昼と夜で経営を変えて違う店舗にして夜の経営を任せてもらいました

テストマーケティングのメリット

  • 経営を体験できる
  • 客さんの反応を実際に見れる
  • ファンを獲得できる

お金のリスクが無く経営を実際に体験できます、わからないことは直ぐに聞けます(原価計算表や収支表などもそのままデータをもらって使わせてもらいました)

実際に料理を提供してみると想像や予想とのズレは必ずあります、お客さんの反応を見て、実際に自分の店舗を持つ前に修正して見直す事ができます、新しいアイディアも浮かんできます。

自分の火鍋を食べて気に入ってくれた人はファンになってくれます、SNSやブログを見てくれるようになり、新しい火鍋屋のオープンを楽しみにしてくれている人もいます。

自分はこのテストマーケティングは本当にやってよかったと思っています、環境を見つけるのが少し大変ですがやる価値は絶対にあると思いますよ。

・お金の準備

はい金です

とりあえず300万は貯めましょう、300万あればなんとかなります。

逆に200~300万位貯めれないと融資が下りる可能性も低いです

貯めずにクラウドファンディング等を使うのもありだと思います!!

ただクラウドファンディングで成功する人は人脈とか発信力がある人ですね

あと出資者がお客さんなのでどうしてもお客さん本位の店になります

これはとても良いことなんですが、自分の場合は自分本位でやりたかったのです

自分のペースで、嫌な客は入れない、けどいいお客さんには全力で努める

人のお金だと気を使って好き勝手できないんです自分は・・

開業資金総額1200万を予定してます

内訳

  • 自己資金300万
  • 親の軍資金200万
  • 国庫金融公庫の融資700万(予定)

開業資金は1000万が目安と言われていますので多少余裕をもっての運営ができる予定です。

ただし!国庫金融公庫の融資が通った場合です、こればかりは不安でしょうがない・・・

融資が通らなかった場合は・・・まあ切り詰めて何とかすれば500万でできないこともないが

かなりキツイ運営になってしまいます、もしくは金利は高くなるが他の金融機関で借りるか・・・

開業時はなるべく資金を借りといたほうが良いという助言が多く、なんとか融資が通るよう頑張ってみます、申込方法などはまた詳しく書きたいと思います。

以上

火鍋ファイターの3つの準備
・火鍋を作る準備
・マーケティングの準備
・お金の準備

でした。

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